元司書による読書備忘録ブログ。思ったことは全部書き、何様気取りの感想だったり平気でネタバレしたりします。
『人は見た目が9割』  竹内 一郎
2006-07-25 Tue 13:29
人は見た目が9割 (新潮新書)人は見た目が9割 (新潮新書)
竹内 一郎

新潮社 2005-10
売り上げランキング : 4983
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 やっぱ新書シリーズってつまんないなぁ。新潮社とはいえ、PHP並みにつまんないぞ。タイトル付けが上手いだけで、内容が伴ってない本が多いこと多いこと・・・。って、本をタイトルで判断して時々失敗してるくせに、まだ懲りてない私が言うのも何だけど。
 「人は見た目が9割」。これは、人と人とが話す際のこと。人は人の話はほとんど聞いてない。人間は仕草や表情、距離、色、においなど、話の内容以外の様々な情報を読み取って判断するとか、そういうもの。それらがどのような効果を相手にもたらすかを読み解いたもの。
 確かに正論ではあるけど、ちょっと大袈裟かな。この作者は演出家でもあり、マンガ家でもある。その経験を通して書くからどうしても例えが大きくなってしまって、実際問題に結びつかない気がする。
 なんかの雑誌で連載される程度なら面白く読めたと思うけど、1冊の本にしてしまうと実用性が問われてしまう。私は期待外れだと思った。ていうか、昔から心理学とかで言われてることだよね。新しい見解でも何でもないんじゃないかな
別窓 | [た行の作家]た行その他の作家 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<『影との戦い-ゲド戦記1』  アーシュラ・K.ル・グウィン | よむよむ記 | 『県庁の星』  桂 望実>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック


| よむよむ記 |