元司書による読書備忘録ブログ。思ったことは全部書き、何様気取りの感想だったり平気でネタバレしたりします。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告 |
『心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの』  神永 学
2007-11-16 Fri 23:46
心霊探偵八雲〈2〉魂をつなぐもの心霊探偵八雲〈2〉魂をつなぐもの
神永 学

文芸社 2005-02
売り上げランキング : 76046
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 生まれ持った赤い左眼で霊を見ることができる斉藤八雲のシリーズ2巻目。友達の友達から心霊相談を受けた晴香だけど、以前八雲と別れる際に「今度来る時はトラブルは持ち込まない」と宣言していた。そのため相談することをためらい、まずは自分で調べることにする。一方、女子中学生連続殺人事件の捜査班から外された後藤は、署長の娘に取り付いた悪霊を除霊するよう命令される。後藤のファンだという石井を部下に付けられ、八雲を訪ねた。
 1巻は短編集だったけど、今回はまるっと一冊使った長編になった。それでもマンガっぽいというかラノベっぽいところは変わらず。ホラーミステリーで怨念とか未練とかが絡むわりには重苦しさも少なくて、こういう軽い本って私は結構好きだ。今回の事件の顛末は物悲しくはあったけど、そう濃厚すぎることもなくていい。
 さて、1巻でちらっと存在だけ出てきて、2巻ではもうちょっと色濃く出てきた八雲の父親。一体何者なんだろうかと、ちょっと気になってる。彼が今後どれくらい非人間っぷりを発揮してくれるかが楽しみだ。八雲と晴香の関係は、大体セオリー通りで間違いないと思うからどうでもいい。今回のラストとか、まさに。
 ところで八雲って今流行りのツンデレってやつか。いや、ツンデレって言葉を最近覚えたんで使ってみたかっただけなんだけど。
別窓 | [か行の作家]神永 学 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<『寒雷ノ坂―居眠り磐音江戸双紙』  佐伯 泰英 | よむよむ記 | 『犯人に告ぐ』  雫井 脩介>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック


| よむよむ記 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。