元司書による読書備忘録ブログ。思ったことは全部書き、何様気取りの感想だったり平気でネタバレしたりします。
『ガリヴァー旅行記』  スウィフト
2005-02-21 Mon 21:55
ガリヴァー旅行記ガリヴァー旅行記
Jonathan Swift 平井 正穂

岩波書店 1980-01
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 内容は書き記すまでもなく有名だけど、ガリバーという青年が船旅で小人の世界やら巨人の世界やらに行きついてしまう話。300年くらいのロングセラーなのに、私はちゃんと読んだ事ない。一度くらい読んでおこうかと思って借りてみた。
 非常に字が多い本でした(汗)。思想や哲学や政治にも触れてあって、濃かった。完読に時間のかかる本だ。今読んでも十分面白い本だし、何で現代は簡易版が児童文学扱いされてるのが中心なんだろうって思うくらい存分に大人向け。不思議な世界に対して綺麗事を語ると同時に、リアルに汚い話とかも書いてある。現世界への皮肉というか風刺も利かせてある。ジブリが好きな私はラピュータに行った時は結構ワクワクしたのに、ラピュータ人は賢い馬鹿というか、天才なのかキ〇ガイなのか的な人達でロマンが砕けた。
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