元司書による読書備忘録ブログ。思ったことは全部書き、何様気取りの感想だったり平気でネタバレしたりします。
『QED 六歌仙の暗号』  高田 崇史
2005-08-02 Tue 22:59
QED 六歌仙の暗号 (講談社ノベルス)QED 六歌仙の暗号 (講談社ノベルス)
高田 崇史

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 前作「百人一首の呪」より断然面白かったと思う。このシリーズは殺人事件は二の次で、重点はウンチクにあるようだ。
 ある大学で、七福神について調べた人が立て続けに死ぬ。最初に七福神の謎解きで命を落とした斎藤健昇の妹、貴子が論文を引き継ぐことにした。「QED」シリーズのヒロイン奈々は後輩の貴子に頼まれ、タタルと共に七福神調べに手を貸すことになった。
 サブタイトルは六歌仙のくせに、七福神の謎が中心。七福神の謎の解明が面白い。どっかの学者の一説に過ぎないのかもしれないんだけど、私は思いっきり納得しちゃった。感動するほどに。
 ちなみに殺人のトリックはつまらなかった。
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