元司書による読書備忘録ブログ。思ったことは全部書き、何様気取りの感想だったり平気でネタバレしたりします。
『ペギー・スー-魔法の瞳をもつ少女』  セルジュ・ブリュソロ
2005-08-30 Tue 20:45
ペギー・スー―魔法の瞳をもつ少女ペギー・スー―魔法の瞳をもつ少女
Serge Brussolo 金子 ゆき子

角川書店 2002-07
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 フランスのファンタジー。
 変な化け物が世の中を乗っ取ろうとしているけど、それが見えるのはペギー・スーだけ。しかも有用な撃退策はなく、魔法の瞳をくれた妖精は、時期が来るのを待てというだけ。そんな中、化け物達のせいで動物が知性と超能力を持つようになり、逆に人間が虐げられていく。
 絵がかわいかったらから中高生向けファンタジーと思ってたんだけど、結構残酷な部分もあって怖かった。フランスのファンタジーって初めて読んだけど、面白いもんだなぁ。いや、国は関係なくて、この作家がすごいのか。
 ペギー・スーが主人公なのに弱くて、あまりにも不遇すぎて痛々しかった。シリーズで続いてるけど、ペギー・スーの能力が向上することを願いつつ、続き読んでみよーっと。ファンタジー嫌いな人は受け付けなそうな展開だけど、好きな人は読んでみてほしい感じ。
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